回復期リハビリテーション病院である当院の代表あいさつ|赤羽リハビリテーション病院 看護部リクルートサイト

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代表あいさつREPRESENTATIVE GREETINGS

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赤羽リハビリテーション病院 院長あいさつ

赤羽リハビリテーション病院は2013年に赤羽の国立スポーツ科学センターとスポーツの森公園に隣接し、環境に恵まれた地に、巨樹の会の基幹病院の一つとして、最終的に病床数240床の回復期リハビリテーション専門病院として新設されました。

近年、急性期病院の機能見直しと入院期間の短縮により、回復期リハビリテーション病院が重要視されています。回復期リハビリテーションの使命は急性期の医療で治療した後に早期に社会や家庭に復帰することや、寝たきり防止などにより患者さんのQOLを向上することと、これにより医療費、介護福祉費などの社会負担を軽減することであります。

赤羽リハビリテーション病院は前任の杉田院長と職員の長年の尽力により地域の大学病院や総合病院から高い評価と信頼を得ています。この評価を落とすことのないように、さらに急性期の病院との連携を強くし、お互いの機能を尊重し助け合う関係を作りたいと思いますので、関係の皆様のご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

赤羽リハビリテーション病院 院長
小中 千守

赤羽リハビリテーション病院 看護部長あいさつ

「患者一人ひとりに向き合う看護を大切にするということ」

 回復期リハビリテーション病院は、脳血管疾患や事故などで障害を持たれた患者さんが急性期病院からの治療を終え、住み慣れた地域や自宅で障害を持ちながらも生活が送れるようにチームでリハビリテーションを提供するところです。
 患者さんは、回復期で数か月間過ごすわけですが、その間に患者さん一人ひとりのその後の生活を見据えて、暮らしの場に戻れるのかを考え、支援・調整することが回復期の看護師の役割です。
 リハビリ以外の時間は看護師が患者さんに寄り添い、回復期リハビリテーション病棟協会の「看護ケアの10項目宣言」を基に、患者さんの衣・食・住を支え、さらに患者さんが暮らしの場へ戻れるように、チームとして関わっていきます。
 そのためにすることは、入院中の健康管理、心理的サポート、家族支援、などさまざまです。 特に、地域包括ケアの中、どうやって地域へつなぎ患者さんが自分らしく生きていくかを入院当初から、患者さん、ご家族とともに考え、意思決定をしてもらう。大切なのは、患者さんの選択です。その点をしっかり看護の視点でとらえ他職種と共有し、丁寧に関わる。患者さん一人ひとりに向きあい看護することを、看護目標にしています。
 患者さんにとって、入院は通過点でしかありません。その先の生活を見据え、専門職として関わる、回復期看護の奥深く、やりがいのあるところだと感じています。
 また、看護部では看護教育の面で、人間としても成長できるよう看護師の人材育成に力を注いでいます。認定看護師等の資格取得や、看護師のキャリアアップを支援し、現在、2名の認定看護師が活躍しています。
 そして、とても大切にしていることは、働きやすい温かい職場、元気で明るく働ける環境です。 ワークライフバランスを推進し、仕事と自分自身のライフを楽しみ、仲間で助け合い、共によりよく生きる、 それが心に届く看護につながると思います。「働く看護師一人ひとりを大切に」を大事にしています。
 是非、私たちと一緒に回復期看護、継続看護の楽しさを共有しませんか。いつでも歓迎いたします。興味のある方は、見学も随時実施していますので、気軽にお立ち寄りください。

赤羽リハビリテーション病院 看護部長
浅木 貴子

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