男性看護師 代表
佐藤純 satou jun
所属 看護部 4F
看護師歴 7年
看護師を目指したきっかけを教えてください
高校3年の夏まで高校野球に打ち込んでおり、就職についてはほとんど考えていませんでした。しかし部活を引退し、今後の進路を真剣に考えなければならなくなった頃、世間では大学生の就職難のニュースを目にすることも多く、手に職をつけるという目標と、人と関わりのある仕事に就きたいという思いから看護師を目指しました。
赤羽リハビリテーション病院を選んだ理由を教えてください
看護師として初めての勤務先は総合病院の脳神経外科でした。そこでは看護師としての基礎的な能力を身につけることが出来ました。しかし、患者さんの在院日数が非常に短く、障害やリスクを持ったまま退院し、生活していくことに不安に感じていました。急性期で看ていた患者さんがどのように回復していくのか……その事について看護師としてどのような関わりが出来るのか興味を持ち、この病院を選びました。
現在の仕事内容を教えてください
病棟ではメンバースタッフとして業務をおこなう他、病院内のスタッフで構成される委員会では教育委員会として、医療の質の維持向上を目的とした現任教育・看護研究を中心とする教育活動に携わっています。
病院の良いところ・職場の雰囲気を教えてください
人間関係がとても良いところです。人間関係が良いことで、気持ち良く仕事ができる環境があると感じています。看護体制として、病棟内の看護師で10名ほどの固定ナーシングチーム方法を採用しており、個別性のある看護を提供出来るとともに、困った時や悩んだ時はチーム全体でサポート出来る体制が整っています。
研修制度についてはいかがですか
ジェネラリスト教育も充実しており、幅広い知識を身につけることが出来ます。院内で開催される専門分野を任意で選択するコースにおいては受講者の学習意欲が高く、それぞれの分野での良い学びが出来ています。外部研修においても日本看護協会が主催しているものを中心にさまざまな研修に参加できる体制が整っています。
印象に残っている研修について教えてください
2017年8月~10月までの2ヶ月間臨床指導者研修に参加させていただきました。看護師当初から関心があった看護学生指導についてじっくり時間をかけ深く学ぶことが出来ました。
仕事をする上で心がけている事を教えてください
判断の必要なさまざまな場面に直面した際に、自分が責任を持ってよく考え、その上でどう行動するかを決めるよう心がけています。
勤務がお休みの時はどのように過ごしていますか
冬はスノーボードを楽しむために雪山に行くことが多いです。また、季節に関係なく職場のリハ・NS達で昭和63年生まれの会を結成し、食事に行くことも日々の楽しみです。
応募を検討している方へのメッセージを
赤羽リハビリテーション病院に勤めて5年が経ちますが、回復期領域の看護は非常に難しいと感じています。しかし、職場の仲間や上司と協力し、それらについてしっかりと考え看護を提供していくことは大変やりがいがあります。公私共に仲の良いスタッフも多いですが、ただ仲良しなだけでなく、時には看護の方針で意見がぶつかり合う事もあります。それはお互いがお互いをその分野のプロとして信じているからこそ言い合える事だったりもします。回復期に興味がある方がいましたら、一緒に働いてみませんか?