当院の教育体制(クリニカルラダー・キャリア開発ラダー)について|赤羽リハビリテーション病院 看護部リクルートサイト

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教育体制EDUCATIONAL SYSTEM

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豊かな人間性、専門知識・技術を身に付けた看護師を育成するため、当院は、日本看護協会のクリニカルラダーをもとに、e-ラーニングを併用したプログラムで、すべての看護師が学習できる環境を整えています。

教育理念

「確かな知識・技術・豊かな感性」を備え、看護を提供できる社会人として自律した看護師を育成する。

教育方針

  • 1)社会人として専門職業人として自律した看護師を育成する。
  • 2)より臨床実践に近い研修を行う。
  • 3)スムーズなOFF-JTとOJT 教育の連動を図る。
  • 4)科学的根拠に基づいた高い知識・技術の習得を目指す。
  • 5)変化する社会情勢に対応するために、自己啓発する看護師を育成する。

求められる能力

  • 1)障がいの克服へと導くために、患者さんの生活・背景、認知に応じたコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことができる。
  • 2)安全で効果的にリハビリテーションが行えるように、心身機能やや環境を整えることができる。
  • 3)患者さんのリハビリ意欲を引き出せるような関わりをすることで、行動変容を促すことができる。
  • 4)生活の再構築に向けて患者さん・ご家族の希望を取り入れた目標を設定、管理することができる。
  • 5)患者さん・ご家族の目標達成のために、スタッフ間および多職種と協働し、チーム医療を推進できる。

現任教育の概要




院内研修

新入職者研修

新入職員の皆さまにはプログラムに沿ってオリエンテーションを実施しています。緊張を和らげるためにプリセプターシップのもと職員全体で支援しています。

日々の勉強会

週3~5日、5分程度実施しています。各々が身近なテーマで手書きのシートに書き込みプレゼンします。手書きにすることで、印象付けられ実践力が高まります。

新人&先輩ナース1対1の「3.3.3 懇親会」

「職場環境に慣れない」、「失敗しちゃった…」と落ち込みがちな時期(入職後3日目、3週間目、3か月目)に懇親会を開催。先輩があなたの悩みをじっくり聞きます。仕事中には話せないことでも、白衣を脱いだら気軽に伝えられますよ!
※病院より補助金あり

グループ研修

関東・九州のグループ単位、病院単位で定期的に研修会を実施。
外部から講師をお招きし、幅広い知識を習得していきます。
別病院の研修会に参加することも可能で、病院・職種を越えた交流の場にもなっています。

勉強会のテーマ例
1.医療安全管理者研修(巨樹の会関東グループ主催にて実施)
2.BLS研修(各病院ごと実施)
3.接遇研修(各病院ごと外部講師により実施)
4.医療トピックス等

海外研修

毎年、希望者を対象に海外研修を行っています。リフレッシュも兼ねた「オーストラリア」「アメリカ」、提携施設を視察する「カンボジア」、最新医療の現場に触れる「ドイツ」など、行き先や目的は多彩。この研修を通じて世界に視野を広げることができます。




看護研究の実績(2015・2016年)

横にスクロールしてご覧ください。

演題名発表形式学会名
回復期リハビリテーション病院開院3年目のケアワーカーの業務能力の実態調査 口演

日本看護学会

慢性期看護

開院3年目の回復期リハビリテーション病院の看護師の情報収集の実態 口演

日本看護学会

慢性期看護

回復期リハビリテーション病棟における患者の余暇時間に関する考察 口演

日本看護学会

慢性期看護

回復期リハビリテーション病棟におけるMMSE向上を目的とした塗り絵の効果 口演

日本看護学会

慢性期看護

回復期リハビリテーション病棟におけるイラストカード使用による転倒予防の取り組み 口演

日本看護学会

慢性期看護

自宅退院の背景と支援に向けた関わり-自宅退院患者と施設退院患者の比較 口演

リハビリテーションケア合同研究大会



看護補助者の教育

当院は、看護補助者には「手伝い」や「手助け」といったサポートではなく、「介護技術」に携わってもらいます。

ステップ表は介護技術習得における目安です。介護福祉士の免許を持たない、介護の経験がない方も介護技術を修得できるよう技術チェックリストを用いて支援いたします。



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